香水の保管方法は?長持ちさせるポイントと最適な保存場所を紹介【初心者向け】

「香水ってどうやって保管したらいいの?」

初めて香水を買った場合、保管方法に悩みますよね!
そのまま常温で保管する人も多いでしょう。

結論から言うと、香水は冷蔵庫に保管するのがおすすめです。

「冷蔵庫!?」
って思いますよね!

そこで今回は、

  • 香水が劣化する原因
  • 香水の保管方法
  • 冷蔵庫がおすすめの理由
  • 冷蔵庫で保管する場合の注意点

を順番に解説していきます。

最後まで読むことで、香水と冷蔵庫の相性がなぜいいのかわかりますよ!

香水は〇〇に弱い!?

香水が劣化する原因にはいくつかあります。
たとえば、

  • 高温
  • 日光
  • 紫外線
  • 空気

などです。

香水はアルコールでできています。
アルコールは揮発性が高いため、一度開封するとすぐに劣化が始まります。
また、アルコールは急激な温度変化や直射日光にも弱いため、これらの環境下で保管しておくとあっという間に使えなくなってしまいます。

香水はとてもデリケートな商品です。
化粧台に置いてしまいがちですが、劣化の原因にもなるのでなるべく丁寧に保管しましょう。

香水の保管方法

先ほどの説明で香水が劣化する原因がわかりましたよね!
それでは、どうやって保管するのが適切なのか紹介します。

低温で保管する

香水が熱に弱いからといって高温ではない場所、たとえば常温ではいいのかというとそうではありません。
香水はなるべく低温で保管してください。

香水の理想保管温度は15℃以下です。
冬なら問題ありませんが、それ以外の季節だと常温ではすぐ劣化してしまいます。
とはいえ、寒すぎるのも成分が結晶化してしまうので、できるだけ一定の温度を保つようにしてください。

フタを閉め箱に入れて保管する

香水は一度開封して空気に触れてしまうと、どんどん劣化していきます。
理由は、香水に含まれている油が、空気(酸素)に触れると酸化してしまうからです。

フタを開けた状態で放置したり、閉めるのが緩いとアルコールが発揮してしまいます。

できるだけ劣化を防ぐために、使った後はしっかりフタを閉めて箱に入れて保管してください。

紫外線にあてない

香水は熱以外に紫外線もNGです。
紫外線が含まれるものと言えば「日光」です!
日光に直接あててしまうと、香りの成分が変化してしまいます。

「直射日光を避ければいいんだよね?」
紫外線が出ているのは、日光だけではありません!
実は蛍光灯からも微量ながら紫外線が出ているのです。

そのため、日光だけではなく、蛍光灯の光があたらない場所に保管する必要があります。

香水のおすすめ保管場所は冷蔵庫!

香水の保管方法は、

  • 低温の場所
  • 紫外線が当たらない
  • できるだけ空気に触れない

などの条件を守ることが大切と説明しました。

「そんな場所、家にはないよ!」
と思いますよね。

実は身近にピッタリの保管場所があります。
ほとんどの家にある家電製品です。

それは「冷蔵庫」!

冷蔵庫であれば温度が一定に保たれていますし、紫外線も当たりません。
常に開け閉めするわけでもないので、空気に触れる頻度も抑えることができます。

そのため、香水を保存する場合は冷蔵庫、できれば野菜室で保管するようにしましょう。

ちなみに、持っている人であれば「ワインセラー」がもっともおすすめです。
香水はワインに似ているので、ワインセラーの環境が香水を長持ちさせる理想の条件となっています。

家にワインセラーがある人は、そちらで保管しましょう。

冷蔵庫で保管する場合の注意点

冷蔵庫がおすすめの保管場所と説明しましたが、いくつか注意点があります。
知っておかないと大変なことになる恐れがあるので、必ず確認してください。

食品と間違えないこと

当たり前ですが、食品と間違えて飲まないようにしてください。
大人は大丈夫かもしれませんが、子供だと間違って飲む恐れがあります。

そのため、香水を冷蔵庫で保管する場合は、子供の手の届かない場所に置きましょう。
香水に付箋で注意書きするのもおすすめです。

長期間放置しないこと

冷蔵庫が適しているといっても、長期間放置してはいけません。
どんなに理想の場所に保管しても、一度開封した香水は時間とともに劣化していきます。
冷蔵庫に保管している場合でも、なるべく1年以内に使い切るようにしてください。

冷蔵庫には食品を入れるため、食品の影に隠れて香水を入れていたことを忘れてしまう恐れもあります。
できるだけ見える位置に置くようにしましょう。

冷やし過ぎないこと

香水の最適保存は低温と説明しましたが、冷やし過ぎてもいけません。
冷やし過ぎると香水の成分が破壊されたり、澱(おり:沈殿物のこと)となり詰まりの原因になったりします。

そのまま使っても肌に問題はありませんが、香水本来の香りは楽しめません。
野菜室であれば、冷え過ぎることがないのでおすすめです。

まとめ

香水を丁寧に保管することは、長持ちさせるうえで大切なことです。
今回紹介した香水の保管方法をぜひ参考にしてください。

ただし、どんなに丁寧に保管しても時間とともに劣化はしていきます。
そのため、一度開封したらなるべく早めに使い切るようにしましょう。